先週末は、悪天候での大学入学共通テストだったり、
トンガ沖の噴火で津波警報だとか、
慌ただしく寒い週末でしたが、いかがお過ごしでしたでしょうか。
私は、ただただ飯を作り、ただただ作った飯を食べ、
かたずけて、掃除をし、ホットひと息こたつで暖まったら、また飯の時間。
永遠にこの繰り返しで、あっとゆー間に月曜が来てしまいました。
今週もゆるりと始まりました。
ゆるりとお付き合いください。
週末に作った九州の家庭料理『鶏めし』のレシピです。
福岡では、『かしわ飯』とも言います。
こちらの地方では鶏肉のことを、”かしわ”って言うんですよ。
私が毎回必ず入れる材料は、鶏肉と人参。これ必須。
(鶏肉なかったら鶏めしちゃうやろー)
これに、ゴボウやこんにゃく、しいたけ、蓮根などお好きな具材を入れてアレンジもできますよ。
今回の材料は、こちら
・鶏もも肉 一枚(約200g)
・人参 1/2本
・舞茸 1パック(瑛太の顔がのってるヤツ)
材料3つ! これだけ!!
調味料
・酒 大さじ1
・砂糖 大さじ1
・醤油 大さじ3
・みりん 大さじ2
・顆粒ダシ 小さじ1
・米 3合分
① 鶏もも肉は、約2センチの一口大に切る。(大きさはテキトーで大丈夫)
人参は短冊切り(人参嫌いには千切りで存在感消去)
舞茸は、楽しくなるので必ず手で割いて。楽しすぎて小さくしすぎたら歯ごたえがなくなるので、まだ割きたいわーぐらいでやめといて。
② 熱したフライパンに油をひかず、鶏肉の油を引き出しつつ炒めます。テフロン加工じゃないフライパンは、ほんのちょっとだけ油をひきます。人参と舞茸も一緒に炒める。
③ 酒、砂糖、しょうゆ、みりん、顆粒だしを加えて汁気が少なくなるまで炒めます。中の弱火でじっくりゆっくりと水分を飛ばすことが秘訣です。ここでしっかり味をしみこませ、水分をなくすことで炊くときに水っぽくなることを防げます。
④ 水分がほとんどなくなったら、フライパンに入れたまま冷まします。
⑤ 3合のお米をとぎ、炊飯器にいつも通りの水加減で用意をします。
⑥ ⑤の上に、④の具をのせ、通常モードで炊飯する。
鶏肉に味がしっかりとしみこんで、美味しくできました。
舞茸の歯ごたえも残ってて、これはマジでおかわりした。
夕飯の品数、少な目?てな日にもってこいなメニューだと思います。
3合で多いわ~って方は、余ったらおにぎりにしてもいいですし、お弁当にももってこい。
冷めてもぜんぜん美味しいんで。
良かったらぜひ試してみてくださいね。
とくに九州以外の方にも食べてみてほしいです。
では今日はこのへんで。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
次回もお楽しみに。
にほんブログ村ランキングに参加しています。
良かったら応援していただけたら嬉しいです。
にほんブログ村
次郎さんの鼻をポチっとな☆
コメント