取りました!
すごいです!
金メダルです!!
私の一番好きなスポーツはスノーボード。
(そんなこと急に告白されても)
50にもなり、最近はもっぱら観る専門ですが、30代はひとりスノボに行くくらい大好きなスポーツです。
アメリカのスノーボードハーフパイプ絶対王者ショーン・ホワイトがこの北京五輪を最後に引退すると聞き、絶対LIVEで観ようと決めていたのに、
すっかり忘れて、次女あおにつきあい書店へ行っていました。
なんと中学の参考書が欲しいのだと。
※まだ6年生です。
なにやら、ノートにわかりやすくきれいにまとめたいらしく、数日前にあらたまって話しかけてきたと思ったら
「あのー、ちゃーさん。中学の参考書がほしいのですが…」
仕事から帰るやいなや。
as soon as
(急に英語で知ったかすな)
敬語で遠慮がちに言われました。
いくらこんな私でも、勉強したいとゆう子に、そんなビビらせるような返答はしないのですが、なにぶんお金がかかる案件なので、子供の立場として”お伺いをたてる”姿勢なのでしょう。
(子供にどんだけ気ぃつかわせるん?)
塾に行くことに比べるとまだお安いので、了承しました。
たっけ!!
参考書っ、高!
なんとか心の広い親ってーのを見せつけて帰宅したら、
あ゛ーーーーーー!!
ハーフパイプ!
今あってんじゃん!
(子どもの勉強よりオリンピックかよ、この親!)
まずいまずい。
慌ててテレビつけたら、
ちょーど平野歩夢2本目滑り終えて、得点待ちやった。
ちっきしょーーー
1本目2本目見逃したぜ(T ^ T)
得点92点…
なにやら、平野歩夢本人も、解説の方もトーンがおかしい。
ん?失敗したん?
「納得いかない顔してますねー」
「次の滑りに、様子を見る形でしょうか」
などと解説の声。
リプレイで見てみると、なになに良い滑りやないですか!
どしたどした?
なんや辛口やないか。
今回の北京五輪、あちらこちらで物議をかもしだしておるが、技も着地も完璧やったやないか。
なんとなくモヤンとしながら続きをみることに。
ショーン・ホワイトの3回目の滑り…
着地が乱れて途中で滑走を断念。
惜しくも得点は14.75でしたが、
感動で、ムネアツでした。
北京五輪を終え涙ぐむショーン・ホワイト 現在35才。
過去3度金メダルを獲得している男子ハーフパイプ王者。
前回平昌五輪では日本代表平野歩夢との超ハイレベルな争いを制し、
みごと王者の名にふさわしく金メダルを獲得した。
だが、膝や古傷を抱え北京五輪での現役引退表明をしていた。
スノーボード男子ハーフパイプを牽引し続けてきた重圧とポテンシャルは、
誰もが憧れ、誰もが認めるショーンホワイトだからこそ保ち続けてこれたのだと感じました。
さて、一時代の移り変わりです。
日本代表平野歩夢の3本目
エア高い!
「平野歩夢以外誰もできないルーティン」と解説
3回目も、2回目と同じ構成での滑りでしたが、更に高いエアをみせ、
技の完成度も上げての完璧な滑り。
得点は96.00点
五輪初の「トリプルコーク1440」を組み込んだ構成で、
みごと金メダルに輝いた。
くぅーーー
抱擁のあとは、笑顔で握手
憧れ続けたレジェンドを見る少年の顔…
たまらん
泣ける(´;ω;`)
ほんと、スポーツは感動をもらいます。
私たちは、たった一瞬を切り取って見せていただいてるだけなんですが、
その裏には、何百倍、何千倍の努力があってこその世界一の金メダル獲得。
長きにわたりスノーボード界を牽引してきたショーン選手にも、
次世代の若き金メダリストの平野歩夢選手にも、
心から感動をありがとう。
夜、再放送のハイライトをしっかり見直そうと思ってます。
では、今日はこのへんで。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
次回もお楽しみに。
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