アントルメあらたのクッキーにまた会いたい私はスコーンを焼く。

お菓子の話
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こんばんは。

出戻り長女バナナがしきりにリクエストしてくるスコーン。

「ねーねー、いつスコーン焼いてくれるん?」

このセリフ、実家に出戻ってきてから何度聞いたか…。

(私も忙しいっちゅーねん!)

我が家のみんなは私の焼くスコーンがとても好きなんです。

少々照れ臭いのですが、本当に好きみたいなんです。

よく言われるのが、

「チャーが適当に作ったスコーンがなぜか一番おいしい」と。

いや、決して適当ではない…

や、まーまー適当かも(どっちやねん!)

ちゃちゃっとは作るけど、決してテキトーではない。

 

先週はプレーン味を作ったので、今日はみんな大好きチョコチップにしました。

でも今回はちょっと配分をかえて『卵なし』に。

卵なしレシピにこだわってみたんですが…

結果、やっぱり卵ありの方が美味しい気がする。

(卵って、大事なんだ…ってあらためて気付く。)

 

前回のレシピ、分量はこれです。

「プレーンスコーン」

・強力粉 280g

・ベーキングパウダー 大さじ1

・卵 1個

・ヨーグルト 90g

・砂糖 30g

・バター 100g

・塩 ひとつまみ

 

このレシピは、粉類が強力粉を使用していて、卵あり、バターも多め、ヨーグルトも多め、

なので、取り扱いに多少のコツが必要なんですね。

気温と湿度が高いとたちまち生地がまとまりにくいんです。

油分と水分が多いせいでしょうか。

でもその分食べた時の、外はサクサク、中はふんわり、といった食感が全然違う。

特に、素材そのものの味がわかるプレーン味は、ごまかしがきかないので、

バターも、卵も、ヨーグルトも、ケチらずちゃんと入れるこの分量が、

私は好きです。

強力粉使用なので、ふんわり感がちょっとパンみたいだったりも…

 

今回のチョコチップスコーンは、薄力粉のレシピで作りました。

分量はコチラです。

『チョコチップスコーン』

・薄力粉 200g

・牛乳 90ml

・無塩バター 50g

・塩 ひとつまみ

・ベーキングパウダー 8g

 

なんとバターの量は半分!!!

ゆるダイエット中の私と長女バナナのために、こっそりとこちらのレシピにしてみたのですが、

食べた瞬間、長女バナナが

「作り方、変えた?」と。

速攻、バレましたね。

(バレんて思っとったのに…)

(チョコチップでは、ごまかしきかんかった)

リベンジ約束したので、近いうちにまた。

 

 

実は、私には理想のスコーンの味がありまして。

ひとつは、ここ以上のスコーンを食べたことがないといまだに思っているのが、

福岡市西区のカフェ『オオカミの口』のスコーン

ここのスコーンは、スコーンが苦手っていう人も大好きにさせてしまうほど衝撃的な出会いなんです。

ふわ。サク。クリーミー。甘さも、程よいもったり感も。

一度食べたら忘れられない味。

今でもこの味に近づいたらいいなと思いつつ、毎回ちょっとずつ分量をかえて試行錯誤やってみてはいるのですが。

なかなか思うようにはいかないもんです。

もうひとつは、スコーンではないのですが、

今はなき、小倉北区清水『アントルメあらた』のクリームチーズが入ったクッキー

(商品の名前を思い出せない…)

ググってみたのですが、なかなか出てこない…

知ってる人、いるかな?

居たら教えて下さい!

かれこれ30年近く前に食べたあのクッキーがどーしても食べたくて。

四角い大きめのクリームチーズがどーんと入っていて、外側はサクサクのクッキー生地。

理想のスコーン生地ができたら、ぜったいに四角い大きめのクリームチーズ入りを作りたい、

と、強く思っているのです。

(まー、他人からしたら好きにガンバレってかんじよね)

 

材料を混ぜて焼くだけの、単純な焼き菓子なだけに、

素材の質や、分量。温度や湿度も細かく影響してくる。

単純がゆえに奥深いのかもしれません。

 

では、今日の次郎さんを添えて

外見ながらたたずんでる。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

次回もお楽しみに。

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