はじめてだったんだけどー、多頭飼いの同時病院て結構大変なんやね。

猫の話
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いやね、

多頭飼いの経験はあるんですよ、私。

以前、17才で見送った先代の猫まるを飼ってた時に、夫がカラスに食われて連れていかれようとしてた子猫を拾って帰って来たことがあるんです。

でも野良猫気質が抜けず、2階のベランダから抜け出して野良に戻っていったミー(夫のつけた名前よ。ミーミー泣くけって、ほな子猫みんなミーやろがい!)って子をしばらくの間一緒に飼っていたことがあるんです。

でも、先代猫まるとミーを同時に病院に連れて行ったことはなくって、キャリーバッグも一個しか持ってなくても困ったことはなかったんですね。

今回、まったく深くも考えずに、

はぐきの初診と避妊手術の日程の相談に行くんで、ほな、

そろそろ次郎さんも月一の耳掃除に連れていかないけんなーて思ってて、

いっぺんに済ましたろか。つって、

わざわざ雨風強い中の昨日、二匹連れて動物病院に行ったんです。

いま、目の前の景色。これ今日

(雨風まったくない今日行けよ。天気予報見行動せ!)

まずは、ちょろい次郎さんから。

見えない玄関に次郎さんのキャリーバッグをセッティング

蓋もあけてね。

ちなみに、たまに聞かれるこのキャリーバッグはペット専用ではなく、

かれこれ40年モノ?私が小学生の頃、オカンがピクニックセットとして使っていたものを、入れ物だけいただいてキャリーバッグとして使っている。

ぐーすか寝てた次郎さんをひょいと抱っこして、はい、BAGにイン!

お次は、はぐき。

保護猫サイトでの引き取りに専用キャリーがついていた

前回の記事で、はぐきが元長女の子供部屋のロフトがお気に入りだと書いたんですが、それから1週間経った頃から、なぜか今度は次女の部屋のロフトに鞍がえ。

この時期からロフトで寝るのは熱気がこもって暑いので、ロフト下に布団をひいて次女は寝てるんですけど、寝てる次女は怖くないようで、はぐきも同じ部屋でいつも寝てる。

でも、ロフトの奥に引っ込んで姿は見せないんですけどね笑

次女の部屋の前にキャリーをセットして、何も知らずに寝てるはぐきをそーっと捕獲。

はい、こちらもBAGにインです!

ですが外は雨風ザーザー

さすがに濡れるのはかわいそうなので布をかぶせて、車に運び込みました。

人間、ビショビショ。

いざ、病院じゃー。

 

病院は、さすがに雨風強い日だったので、患者さんは少なく待ち時間なしですぐに診察。

車の中から、一匹ずつ待合室に運び込みます。

片手でキャリーバッグを持ち、病院のガラスドアを片手で押しながら入る。

次郎さんをいったん置かせてもらい、もう一度車に戻って次ははぐき…

と、このへんで私ふと思ったんです。

あれ?

双子や、年子の乳幼児のママさんみたいじゃね?て。

双子も年子も経験したことないけど、ニュアンス的にはぽいよねーて。

こりゃ抱っこ紐かキャリーリュックほしいなー、なんつって人間はビショビショになりながら色々想像しつつ診察室に入りました。

次郎さんは、いつもの先生にいつもの月いち耳掃除。

常連ぽく「いつもの耳掃除で…」つってみた。

で。

はぐきなんですけどー

まず、受付で「は、はぐきちゃん…ですか?」笑

まーそーなりますよねー)

「そーなんですよ。私も最初2回くらい聞き直したんですけどー。」と私。

受付の方もこらえきれず遠慮がちにクスリ

隣に座っていたもうひとりの事務の方とか、下向いて口元隠してわろてたしな。(こらえきれてない)

診察室に入っても、患者さん誰もいなくってお手すきだったらしく、看護師さん達みんな出てきて、

「はぐきちゃん?」ってみんなにやけ顔で興味津々。

「そーなんですよ。ブリーダーさんがつけたんだと思います。最初からはぐきだったんでそのままで。でも可愛く”グッキー”って呼んでます」

って言ったら、先生も「グッキー!可愛いね!」なんつってみんなにいっぺんで覚えてもらったわ。

はぐきのままで正解だったな(⌒∇⌒)オシ!

目やにとお耳の掃除、あと避妊手術の前の血液検査もしてもらいました。

警戒心がとれてないはぐきは、逃げ出したりしないように念のため洗濯ネットに入れて診察されました。

よくネットで見かけてはいたのですが、猫ちゃん洗濯ネットに入れるとほんとにおとなしくなるんですねー。びっくり!

INはぐき

顔だけ出されて、

ちかい!ちかい!

ねえ、なんなん。自分写真へたくそすぎん??

看護師さんがわざわざ撮っていいですよーって、手ぇよけてくれてるのに焦るとこんなんしか撮れてない(´;ω;`)

まー、とにかく無事に診察が終わり、血液検査も問題なく避妊手術は二日後の16日にすることになりました。

(急な)

手術の説明を受けて、

まだ我が家に慣れてなく、ロフトに隠れてばかりなので、術後のはぐきを四六時中見ててやれないことが気になってて。

やっぱり傷口をなめて感染症になることが一番の注意が必要らしくって。

エリザベスカラーもしっかりはめててくれるのかも疑問だし、術後服を着せる方がいいかもって話になったんですけど。

この病院では術後服は標準セットで用意されてなくって、ご自身で購入して持ってきてくださいスタイルだそう。

ネットで次の日に到着しますよーってタブレット持って見せてくれたはいいんだが、家帰って『猫 術後服 次の日到着』って検索したら700円~3500円位。結構値段の幅があるのね。

傷口を守るだけだから、一週間から10日前後で充分、安くて使い捨てでいいわけで。

よく見ると、

楽天市場さんより画像お借りしました

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(↑切ったり絶対したくねーよって方はコチラでご購入を!

背中で結ぶ、こんなやつ。

切りっぱなしで良いなら自分で作れんじゃね?

ってなって、今、着古したTシャツ探してます!

 

てことで

月いち嫌なことされて疲労困憊な本日の次郎さん↓

おかーちゃん がんばったけん、ほめてー

「また若い看護師さんの手にヨダレたらしてもーたわ…オレ」

「イケメンはギャップが大事っちゃ。気にせんでよか」

男子は褒めて育てるべし!

 

 

では今日はこのへんで。

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