老猫をお迎えしたくてたまらない。

猫の話
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ブリーディング引退猫の次郎さんをお迎えして3週間が経ちました。

最近は、すっかり慣れて警戒心皆無

おなかもお股もフル全開でお昼寝

 

次郎さんをお迎えするときに、里親サイトを見あさっていたのですが、

高齢の引退猫ちゃんが、なかなかいることを知りました。

さまざまな理由で里親探しをされていて、

特に高齢猫ちゃんは、繁殖引退による里親募集が多い気がします。

 

やっぱりねー。

一回見ちゃうと気なっちゃうんですよねー。

11歳、13歳、見た中で一番高齢な猫ちゃんは15歳。

ゆっくりと余生を送ってほしい、とのコメントが入っていたので、

今まで頑張ってお父さんお母さんしてきたのでしょう。

13歳、15歳の子は、遠くて募集地域外でしたが、11歳のお母さんは募集地域内。

お迎えにいける距離なので、気になって気になって仕方がないんです。

じゃあ、サッサとお迎えに行けよ、って話ですが。

気になってることがひとつ。

その子、避妊手術がまだなんです。

 

避妊手術がまだなのが、なぜいけないかというと、

未手術がいけないわけではないのですが、

出産をする予定もない猫ちゃんが、使わない子宮や卵巣をそのままのしておくと、病気の原因になりやすいからです。

まず、乳腺腫瘍の発生率が大きくかわります。

とくに猫ちゃんの乳腺腫瘍は悪性の場合が多く、この乳腺腫瘍の発生率を減らすためにも避妊手術は必須なようです。

ほかにも、子宮蓄膿症という病気もあって、これにかかると急激に悪化し、発見が遅れると数日で死に至るとても怖い病気なんですが、とくに高齢の猫ちゃんがかかることが多く、これらの予防のためにも高齢であろうと避妊手術はすすめられています。

 

 

ですが、

気になるのは、高齢猫ちゃんが手術に耐えれるのか、ということ。

 

先住猫のまるは、長男が子猫の状態で拾ってきたので(まるがうちに来た日のことはコチラ

生後6か月で避妊手術をさせました。

体力的になんの問題ない月齢での避妊手術でしたが、

術後の痛々しい姿は今でも脳裏に焼きついています。

餌もあまり食べず、傷口を舐めないようにエリザベスカラーをつけてと、しばらく心配しましたね。

ちなみに余談ですが、

その避妊手術の後から亡くなる一年前の16年間、私にお腹を触られるのを一切拒否したまるちゃんでした。たぶん私が痛い思いをさせたと思い、お前にはおなかなんか触らせるもんか!と訴えてたんでしょう。まあ、間違ってはないんですが、女子っていつまでも忘れない生き物なんでしょうねー。一番お世話したおかーさんは、最後まで家族内ランキング3位以上になったことがありません泣。

 

話がそれましたが、

その高齢猫ちゃんが気になってはいるんですが、

やはり手術に耐えれる体力があるのかということ。

もしなにかあった時に私に受け止めれる覚悟があるかということ。

 

ここ数日このことで、ぐるぐると頭がいっぱいになっています。

里親サイトチェックが毎日の日課。

ついつい人間に例えて考えてしまうんです。

人間でいうと、老人施設のようなことですよね。

これからの時代、『老猫ホーム』なるものもあってもいいんじゃないかと。

私が知らないだけで、すでにあるのかな。

やっぱり、お別れの悲しみは何度経験しても平気になることはないけれど、

残りの時間をゆっくりと大切に過ごすってことも、とても意味深い時間になるのではないかとも思うのです。

 

 

命の重さを日々感じつつ、

簡単には決めれないので、

今日もネット検索しまくります。

高齢猫 避妊手術 メリット デメリット、と。

高齢猫 手術 体力 、っと。

 

 

 

そして、今日も癒しのジローさん

洗濯かごは、必ず入ると決めているジローさん

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。

次回もお楽しみに。

 

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