私の事じゃなくて、次女あおのことです。
最初に片頭痛が起きたのは、4年生の2学期の終わり。
「行ってきまーす!」と元気に登校したのに、2時間もしないうちに、学校から連絡が来た。
『あおさんが、頭痛がするそうで、気持ち悪いと何回かもどしてます。』と。
朝のケロっとした元気な様子を思い浮かべるも、風邪など思い当たる節が何ひとつ見当たらない。
仕事を早退し、急ぎ学校へ向かう。
養護保健の先生に脇を抱えられて連れてこられた娘の顔が、真っ青だったのは言うまでもない。
『今のところ、学校内でウィルス性の風邪や、嘔吐下痢などの情報はこちらにはまだ入ってきてはないのですが…』
養護の先生は、少し困った様子で症状を伝えてくれた。
『ここが痛いと、片方の眉毛の付け根のくぼみを押さえてて…少し戻してからは、だいぶ良くなったと言っています。』
ランドセルと水筒を受け取り、その足で小児科へ向かいました。
小児科へ向かう車の中でも何度か戻しつつ。
小児科で診察してもらうも、その時点では嘔吐もあったので、ウィルス性の胃腸炎か、片頭痛かの判断はつけづらいと言われた。
嘔吐がおさまり、その後ぐっすりと眠ったらスッキリ。片頭痛はどこへやら、です。
そんなパターンを数回か繰り返すうちに、片頭痛持ちだと、小児科でも診断されるようになりました。
ひとえに、片頭痛といっても、原因はさまざま。
小児科で最初に言われたのが、チーズとチョコレートの食べ過ぎ。
これに関しては思い当たりました。
ちょうど成長期で、脚や手が成長痛で痛いとよく言っていたので、おやつに毎日チーズと小魚を食べさせてました。簡単に摂取できるチーズのたんぱく質に頼りすぎていました、反省です。
チョコレートはたまに食べますが、過剰摂取ほどではないので、これは気にしてはいません。
チーズをやめたからと言って、急に片頭痛がよくなるわけではありません。
なんでもそうですよね。
特に、食生活は小さな積み重ね。
なので、気をつけて摂取してる食品をいくつかご紹介します。
- あさり、しじみ
- 小松菜
- ほうれん草
- レバー
- 赤みの牛肉
- 豚肉
- かつおのたたき
- ひじき
- ナッツ類
本当は、三食きちんとバランスよく食べることが一番いいんでしょうが、
自分でハードルを上げると、なかなか続かないので、
1日に1種類だけでも、この中の食品を摂るように心がけるようにしました。
あとは、低血圧。
これも原因のひとつだと。
子どもの血圧に関しては、体質的な要因もあるので、急に変えることも無理でしょうから、運動や身体を冷やさないなど、食生活と一緒に改善していけばいいなと。
6年生になり、1学期に1回、2学期は、ついこの前久々の片頭痛のヤツがやってきました。
頭痛の回数も、少しは減ってきたような気がします。
5年生の頃がとくにひどかった。
パートの勤務先について、5分もしないうちに呼び出しの電話がかかってくる…なんてこともしばしば。
とはいうものの、頭が痛い本人が一番つらいんでしょうけどね。
明日は、ここ九州にも今年一番の寒気がやってくるそうです。
初雪かも…なんて、今朝のお天気お姉さんがいってました。
冷えからくる低体温での片頭痛も時々やってくるので、まずはあったかくして体を冷やさないように、心構えをしておきます。
構えてるときにかぎって、片頭痛のヤツ、こないんですよね~。
そして、忘れて油断してるときに急に現れる… チっ!
まあー、そんなもんよねー。
ということで、みなさま、週末の寒気に負けないように
暖かくしてお過ごしください。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
次回もお楽しみに。
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