銀杏の木が黄色に色づく公園の側道から、
胸を弾ませながらバスに乗り込み、
次女は修学旅行へと出発しました。
（見てないけどね）
沢山の思い出を持ち帰ってきておくれ。
こんにちは。チャーさんです。
今日は、夜勤の夫が出勤した後、
仕事帰りの長女がうちに寄り（と言ってた）
仕事帰りの長男が晩ご飯を食べにきて（多分奴は来る）
それぞれが帰ると、
ひとりぼっちの夜です。
わーーーーーーい！
やっぽーーー♪
ねえ。ねえ。
みなさんならこんな日、何します？
昼間のおひとりさま時間なら、ある程度の制限時間で
いろいろと限られてくるけど。
秋の夜長に、ひとり、って。。。
楽しみ過ぎて、韓ドラ三昧かしら、
今からどれ観よっかなーなんつって、
ネットフリックス内をお散歩してたら、
気が付くと小一時間経ってました。
（ひとりぼっちじゃない時と何ら変わりない）
やばいよ！やばいよ！
次女が学校から帰ってくるー
って、今日は帰って来んのやった・・・
習慣って、こわい。
前置きが長くなりましたが、
先週書いた長女の記事コチラの続きであります。
（前置きなんも関係ないやん）
自分を取り戻しに親友に会ってきます～なんつって、
逆に、会いにきてくれたわけですよ。
やはり、同じ年ごろの娘を持つ母同士
励ましや共感もそうですが、会うだけで元気をもらえるとゆーのは、
本当に何にも代え難き存在です。
ずいぶんスッキリさせてもらいました。（アリガトウー）
私たち50代、40代もそうかな。
この頃の年代は、
ある程度子供も大きくなり、子育ても最終段階に入るころ。
組織で例えると、
右も左もわからない新入社員だった子が
今や、支店の店長代理なんか務めちゃってるって感じ？
最近顔見ないなーなんて思ったら、地方とはいえ店長代理にまで昇格しちゃってる。
あんだけ可愛がってやったじゃん？私には挨拶なしかよ・・ウジウジ
なんつって、さみしい気になってると、
「転勤バタバタだったんでー、挨拶遅れてすみませーん！」
って、地方の抹茶わらび餅の手土産を片手に、爽やかな挨拶とともにやってきて。
『う、うん。げ、元気ならぜんぜん構わんのやけど・・』
なんて、精一杯の笑顔で対応。
「バナナさーーーん！社長が呼んでますよー！」
って、来て早々あちこちから呼ばれ、
「すいません。じゃ、また顔出しますねー！失礼しまあーす！」
なんつって、風のように秒で去ってく・・・
（何の寸劇？）
中間管理職ってつらいわね。
（え。寸劇まだ続いとるん？）
彼女は今、転勤したばかりで必死で頑張ってる！
そうよ。私が一人前に育てたの。
持ってるノウハウすべて注ぎ込んだわ。
なんならこの私を追い越してみなさいってくらいにね。
いいのよ。これで。
はあーーー
空がきれい。
さ、
私は私。
目の前の仕事をやんなきゃ！
て、コーヒー片手に屋上から小休憩を切り上げて階段をおりると、
社長に連れられたバナナの姿が見えた。
パタパタとこちらへ駆けあがってくる。
「今度、話聞いて下さーい。地方でわかんないことばっかなんでー。」
言い捨てて走り戻っていく彼女の背中を見る。
なんなの。
私に相談なんて。
仕方ない、いつか時間作るか。うふ。
（えっと。いったい何の話ですのん？）
飛躍しすぎて、何が言いたかったのか忘れました。
（忘れたーー？）
忘れるくらいなので、それでいいんだと思います。
（放置かよ！）
こうやって日々のモヤモヤを、
文字にして、パソコンの中にぶち込むと、
結構大抵の事はどーでもよくなります。
ちなみに長女のバナナは、
支店長代理でも、地方勤務でもありません。
オーナーとバナナ。パートさんふたり計4人の小さなお店で
頑張って働いています。
（マジで何の寸劇やったん？ぜんぜん一個もちゃうやん）
とどのつまり
私の子離れができてないってわけでございます。
まだ若い頃、理想の母像として、
私は私で好きなことをして
子供に迷惑かけないように
いきいきと暮らす！
ってのが目標だったんですけどー。
現実って、結構ハードね。
なかなか坂道案内してくる。
坂道でも構わんけん、せめて舗装しとってくれたら…
そんな坂道を
歌いながら登りたいと思います。
『 仰げば尊しの替え歌で 』
歩ーけばー 愛おしー
我がーバナーナさんー
押入れーのー いらん荷物ー
はよー まとーめれー
思ーえばー 愛おしー
このー 年ー月ー
今ーこそー 子離れーーーーーーーー
いざーー さらーーぁばーーーーー
歌いながらの坂道って、過酷ね。
でわ。またー。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
次回もお楽しみに
フォローしてくれたりしたら元気がでます。
気が向いたらでいいので。宜しくお願いします。
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