まくら変わったら寝れないかも…
いびきかいたらどうしよ…気ぃ遣って眠れるかな…
なんて、デリケートな私は想像と共に九州に置いてきてしまったようで、
夜中一度も目が覚めることもなく清々しく朝を迎えました。
お楽しみのホテルの朝食はビュッフェスタイルで、7時にみんなで待ち合わせ。
昨日あんなに満腹だったはずなのに全員腹ペコです。
おはようコールとともに、九州の家族に送った朝食の画像↓
ってみんなに言われた、まったく豪華にみえないホテルのビュッフェ朝食。
（朝って、いつもと同じようなもの食べたくない？私だけ？）
今日の朝食はほどほどに済まし、急ぎ身支度をしていざディズニーシーへ出発です！
（ここからは画像多めでお送りします）
降水確率40％でしたが、パラリとも降られず。（やったね！晴れオンナV）
さー。行きましょうーーーーー♪♪
まずは５０分待ちのトイストーリーから。
こちらは、カートに乗ってくるくる回りながらバンバン打っていく、2歳児も楽しめるゆるいアトラクション（語彙力なさすぎ！）
次は、何も知らずに乗ったこれ！
もともと絶叫マシーンは大の苦手なんですが、今回は2歳児も一緒に行くし「あんまり激しい乗り物は乗れんよねぇ」ってTさんが旅行の前にさんざん言っていたので、すっかりぽっかりさっぱり油断していたんです、はい。はい。はい。はい。。。
テーマパーク自体めったに行かないので、ディズニーと言えどもアトラクション名さえもぜんぜん知らずに行ったもんだから、「これ、乗ろっか」って言われて「うん」って、ただ言われるがまま素直に並んでいたんですね。
（下調べもなにもしなかった私が悪い…）
4人とチビひとり。
今どきは？利用規定に満たない子どもがいる場合、『交代利用サービス』なるものがありまして。
私たち大人4人子ども1人の場合は、まず2人が通常どおり列に並びます。順番が来てアトラクションを利用後、待っていた2人と交代。この2人は最後尾から並ぶのではなく専用通路で前まで進み待ち時間なくすぐに乗れるという、ありがたーいサービスなんです。
こんな便利なものがあるとその場ではじめて知り、私とTさんが先に。アッちゃんとちかちゃんはミナトと噴水の近くで時間つぶしながら待つことに。
並んでる時も、昨日の結婚式や披露宴の話で盛り上がりながら徐々に前へ進んでいると、
別行動なんだけど、タワーオブテラーから一緒に並んでいた新婦妹のエリちゃんとその友人みさえちゃんが、
「あ～～、こわくなってきた～。緊張するぅ～。」って言いだしたんです。
え？
「これ、こわいやつ？」って、あわててTさんに聞いたら、
「う、うん…まあ、そうやねぇ。。。」って、あきらかに歯切れが悪い！
ん？まずいぞ、これは！
「ちょ、みさえちゃん！ふたりで話そうや。どんくらいこわいん？？」
『いや、あのぉ、フリーホールを何回も…』
「ぅおっと！みなまで言うな。よーくわかった。」と言いながらも私、
（終わった…）（死んだ…）と、覚悟しましたね。
だってフリーホールさえ1回も乗ったことないのに、何回もって。
最悪死ぬこたーねーだろーと。51のオバちゃんがガタガタ震えてやっぱりやめますって、かっこわるすぎるやん！せっかくディズニーくんだりまで来たんなら、しっかりと乗ってやろうじゃないかと。
カチューシャも、帽子も、サンバイザーも、メガネも飛んでいくんで外すように言われ、その時点で「どんだけ？」って恐怖で呼吸も浅くなり、口の中もカラッカラ。
唯一救いだったのが、メガネ外したんで、色んなものがぼやけて見えて、ついでに恐怖もうっすらぼやけてた。
上がったり下がったりするだろうからハンドルを両手とも血管破裂するんちゃうかってくらい握りしめて。
ぎゃーーー！！
やばい！死ぬ！死ぬ！
目ぇつぶってると上がってんだか下がってんだか途中からわからんくなってきて、でもふと停止した時に、つぶった瞼の向こう側が明らかに明るい光が差してるってのがわかって。
すると横から新婦妹のエリちゃんが「ちゃーちゃん！目ぇあけて！見て！超景色イイよ！」
いーやーー！
むりーー！！
目ぇ開けるとかむりむりむりむりむーーーーりーーー！！
何回上がって何回下がったなんてまったく記憶にも残ってない。
ただ終わった時には、Tさんもエリちゃんもみさえちゃんも、
力入れすぎて握った手が震えが止まらなくって、脚にも力入んなくて、全身ホネホネロックみたいにくにゃくにゃなってる私を見て大笑いしてた。
膝もガクブルガクブル…
いやいやいやいやいやいやいやいや。
もう、これ乗ったら他ぜんぶ楽勝なんじゃね？ってくらい、私やっちゃったよ。ついにこなしちゃったよ！（私の中じゃ世界征服くらいにすげーことに値した）
オカン聞いて！50過ぎても新しいことに挑戦したよ、私！
序盤でラスボス倒して調子に乗り次々と目の前の敵（アトラクション）をこなしていったが、やはりこいつも結構怖かったのである↓
あとはね、
見てー！ゆで卵がミッキーよ♡
（帰ってから次女がこのゆで卵の作り方が無性に気なったらしくずっと不思議がってた…そこ？）
花火はうまく撮れなかったんですが、
まさしく夢の国でした。
言わずもがなこの日も部屋に戻り、誰よりも早く眠りについたのである。
最終日の3日目は特に予定も入れず、チェックアウトの12時までホテルでのんびり過ごし、羽田発15時半の便で帰路の予定。
2日目の朝食ビュッフェ
「ちゃーちゃん、昨日と一緒やん！」ってみんなに突っ込まれた。
（いや、よくばって目玉焼き2個にしたし。グラノーラのトッピングもあるし）
朝食後、自分の庭と勘違いしてふんぞり返る私↓
お部屋にもどり、東京湾を一望できる素晴らしい眺めを見つつ、女子トークでしばらくのんびりした後、空港でお土産を調達、九州へ帰りました。
いやー。楽しかった。
コロナ過で、旅行も遊びも自粛続きの中、久々に羽をのばすことができました。
本当にいい思い出ができた。
さて、新学期はじまって以来、なにかと落ち着かない我が家でしたが、本当の意味での日常を取り戻さなくてはなりません。
ですが、
そんな我が家に新たな出来事が…！！！
長くなりましたが、今日はこのへんで。
次回もお楽しみに。
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