たか子はたか子でも、社会党党首ではない方のおタカさんです。
はい、こんにちは。
愛猫、ブリーダー引退猫の次郎さんを我が家にお迎えして、2ヵ月になりました。
最近は、次郎さんも”素”を出せるようになってきました。
次郎さんは、現在6才8ヵ月。
人間で言うと、約42才。
夫と同い年のオッサン猫です。
去勢は、預かりボランティアさんに「2年前頃」だと聞かされたので、4才ころ?なのかな。
それまでは、ブリーディング、すなわち繁殖猫として活躍していました。
言い方がゲスですが、ブイブイ言わせてたってこと♡
気が小さくて甘えん坊な次郎さんは最初、びくびくと怯えていましたが、
少しずつ慣れてきて、みんなに撫でられるのが嬉しくてたまんなかったみたいです。
『ブリーダー崩壊からのレスキュー』
この言葉だけでは計り知れない様子が垣間見えた、一緒に保護された3匹のエキゾチックショートヘア。
一匹のメス猫ちゃんは、片目を失っていましたし、
もう一匹のメス猫ちゃんは全く毛のお手入れをされてなかったんで絡みまくった胸部分の毛を仕方なくバリカンで刈られていました。
引き取った当初の次郎さんは、見た目にこれと言ってレスキューに値するほどのひどさはありませんでしたが、耳ダニに感染していたことがみつかり、納得したという次第です。
崩壊の影響は、病気や体調だけではありません。
警戒心がなくなってからはとにかく、「撫でて、撫でてー!」とスリ寄ってきてたので、
完全なる愛情不足とわかりました。
多頭飼いのたくさんの猫ちゃんの中で暮らしていたので、次郎さんだけにじっくりとかまってやれる時間が少なかったんでしょうねー。
その分、時間がある時はなるべくたっぷりとかまってやろうと。
家族みんながそう思っていました。
そんな、2ヵ月が経とうとしたこの頃、
次郎さんが少しずつ変わってきました。
そんなにしょっちゅう撫でてもらいたくなさそうなんです。(笑)
朝一番に起きてきたときは、
「やっと起きてきた♡」「待ってた♡」
って感じで、ゴロゴロ~スリスリ~なんですが、
それ以外は、気分によるかな。
まあ、猫は本来気分屋ですし、これが普通っちゃー普通なんですけどね。
でも、ひとつ本当に面白いのが、
男子に懐かないんです。
(まじウケるー笑)
夫が撫でようとしたら、シュウーーっとかわして逃げるんです。
しかも早い!
長男の時も同じなんです。
スリゴロ~~は、女子限定なんです。
夫が「ジロー!わしが、ここのご主人やで!」なんて次郎さんに恩着せても、てんで素知らぬ顔。
私の友人らが、遊びに来てくれると、ほとんど女子ばっかりなので、(女子?おばちゃん?笑)
最初は少し警戒してても、いつの間にか距離縮めてきてる。
なんなら、あわよくば撫でてもらおうかと言わんばかりに。
毎日一緒に暮らしてる夫は切なすぎて、
今や、メスの保護猫パトロールに明け暮れている。
いやはや、なんとも。
いくつになっても女性であろうと、
小綺麗でいたいと、努力はし続けようとは思っていますが、
次郎さんのように、タマタマ失っても(去勢したの)
生理にサヨナラされた女子でも(サヨナラは別れの言葉じゃなくてぇー、再び会うまでの遠い約束~♪)
異性を好む「性」は、動物的な本能の部分だと感じます。
土曜の朝、遅起きな次女を待ちわびて
こんな愛情表現になってしまう次郎さんです
次女「ねー。ジローさん、重いー!」
このまましばらく朝日で日光浴。
相思相愛なら問題なし♡
では、今日はこのへんで。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
次回もお楽しみに。
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