ただの、おかんの話です。

おかんの話
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私のおかんの話です。

これといっておもしろエピソードがあるわけではありません。

とても静かな、口数の少ないおとなしい人です。

外で近所の人と井戸端会議をしてるとこなど見たことなかったです。

読書が好きで、学校から帰ってくると、いつも、

「おかえり~」と言いながらパタンと本を閉じてました。

ふざけたり、冗談言ったり、酒飲んで踊ったり・・・

まったく見たことないです。

母親とは、そーゆーものだと、自然に思っていました。

 

たまに、よその家庭をのぞいた時には、

うちのおかんとは違うな~と、子供ながらに感じていました。

みんな、そーですよね。

育った環境、自分んちが基準!

なので、たくさん喋るよそのお母さんに興味深々な子供でした。

遊びに行くと、手作りのクッキーが出てきたり

一緒にトランプやお絵描きしてくれたり

当時はうらやましくて仕方がなかった。

昨今、親ガチャなんて言葉も耳にしますが、

なぜこんな、ふざけて、おおざっぱで、ノリが命な、オジサンみたいな娘がおかんのもとに生まれてきたのか。

一番疑問に思ってるいるのは、おかんに違いないでしょう。

 

読書好きなところは、おかんに似たのかな。

てゆーより、家にたくさん本があったので、環境だとも言えます。

我が子たちも読書が大好きなので、やっぱり環境ですね。

よい習慣は、おかんのおかげです。

 

あ。あと、チビなのもおかん似です。

小さい頃は、おかんが標準だと思ってました。

たしか145センチくらいかな、めっちゃちっさい人です。

私も子供たちに、チャーがずっと巨人かと思っとったと言われます。

あなたたちが、おっきくなったのです。

私はずっと、背の順、前から2番目をキープしてきましたよ。

 

車で約1時間の距離に、離れて暮らしていて、

コロナ禍で、余計に会いに行けてないけど、

たまーーに、日記のようなラインが来て、何と返事をしたら良いのかいつも迷います。

ただ、伝えたいだけなんでしょうが…

 

決してめっちゃ気が合う母娘ではないので、ゆる〜い距離感です。

2年半前に他界したおとんを、とても好きだったんだなと、亡くなってからはじめて知りました。

私にとっては、おとんとおかんですが、

2人は夫婦だったんだなーと。

当たり前の事ですが、あらためて思いました。

 

今日は、いつものチャーさんではなく、おかんの物静かモードが、うつりました。

ふざけるのも、忘れてました。

そんな雰囲気のおかんです。

これからもきっと、よく登場する人物だと思うので、ざっくりと紹介しました。

 

 

 

今日も最後まで読んで下さりありがとうございます。

次回もお楽しみに

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