こんばんは。
突如始まった『40の波にのっかって 夫編』
続きが気になってらっしゃる方もおられると思うので、
前回の続き、
占いに行ったってところから。
夫に”BIG WAVE”が来たのかどうかは、きっと後々にしかわからないのでしょう。
ただ、今の自分たちに言えることは、
もしかして目の前に来てるかもしれない”BIG WAVE”には乗り遅れるな！ってことね。
（40の波も、50の波も、目に見えたらいいのになー。）
上海のロックダウンなどの影響で、世間よりもひと足お先にGW休暇に突入していた夫を、
よく当たると噂の占いに連れて行きました。
今年、数えで44才になる夫（ホントは11月で43才）は去年は「後厄」で、たしか今年の2月の節分までは、下手に動くなと言われてたんだっけ。
もう節分はとっくに過ぎてるんでね、そこんところ聞いてきましたよ。
夫はすでに長期休暇だといえ、中学生の次女も学校で、世間はまだ平日だった日の朝、
急遽、行くことにしました。
土日や連休は長蛇の列になり、いつもはかなりの待ち時間があるというのに、平日だったからか、午前中のお昼前という時間帯だったからか、お客さんは誰もおらず、ブース前もがらんとしていました。
誰もが”おばちゃん”と呼べる年代の女性と、ちょっと気の弱そうなおじちゃんのふたり。
（後で、このおばちゃんは”モリーさん”という方と知る（偽名）おじちゃんはたぶん旦那さんぽい））
「500円と1000円、どっちにする？」と聞かれ、
何が違うかと聞くと、「ぜんぜんちがうよ。（1000円の方が）詳しーく教えてやるよ。」と。
自分なら500円で充分なんですが、今回は一家の大黒柱の”BIG WAVE”にかかわること。
しっかり聞いて帰ろうと1000円コースにしました。
生年月日を伝え、両手をコピー機の上に置き、手相をスキャンします。
そこからは、どんどんおばちゃんのペース！
「あなたね、ラッキーナンバーは10！これは一生変わらないからね。なんにでもこの数字を使うといいよ。車のナンバーとかね。」
「そしてね、今年は”出費”の年。どんどんお金が出ていくはず。でもね、悪いお金じゃないからね。いいこと。」
（当たってる！めっちゃ出費が多い！）
「あとね、ラッキーカラーは、青と緑。あなた、今日の服はダメね。シャツを青にするとか、もっと色を入れたらいいよ。」
家の屋根が緑色だって言ったら、そりゃいいね！って褒められた。
「あと、あなた長生きね！100才近くまで生きるんじゃない」
（先週親友と占いにきたときに私には、80過ぎまで生きるって言うてた。）
モリーさんが間髪入れずにしゃべる中、隙間を縫うように夫が質問しました。
「実は、仕事の事で悩んでるんですけど。1年半前から一緒に事業をしようというか、出資してくれるって言ってくれてる人がいるんですけど。そんなこと言われたの初めてなんでどうかなーと思って…」
「その人の生年月日、わかる？」とモリーさん。
女子じゃあるまいし、友達の生年月日なんてしらないですよね！
夫、速攻電話してきいてました！笑
「うん！いいよ。相性いい！相手の方があなたに執着するね、気が合うんかもね。それにあなたと相手の運気の流れが全く一緒。今からまだまだ運気が上がるよ。令和の11年までは心配ないね。どんどん上り調子。12年ごろからは気をつけないけんね。一緒にすることで相手に喜びをあたえれる関係。いいんじゃない。」
あっさりとポンポン、良い言葉が出てきてこちらも拍子抜けです。
「それに、今の仕事、あなたに合ってないでしょ。なんか違う。せまいね、窮屈やったやろ。」
「はい、最近もう限界かなーと。」と夫。
「よーく、耐えたね。いいんじゃない、やってみたら。でも今で良かったよ、去年やったらダメやったね。あとは毎年10月、11月が良くないからその月は動かないように気を付けさえしたら大丈夫。」
なんとも、力強く背中を押され、
後ろに誰も並んでなかったので、時間もたっぷりと、お話もたんまりと、
1000円では到底足りないであろう収穫を得て爽快に家路についたのです。
「あとね、神社に参りなさい。地の、地元の神社ね。神社にお参りしたらいいよ。」と、
帰る前にもらったアドバイスを忘れまいと、早速帰り道、地元の神社に参拝して帰宅しました。
ふう～。
これで会う準備整っちゃったよ。
GWの後半に、Ａ氏と会う約束です。
話がどういう方向に進むか、楽しみなような、不安なような。
では、次回に続く。
本日の次郎さん↓
最後まで読んでくださりありがとうございます。
次回もお楽しみに。
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