小さい頃、家の2階が怖かった件

昔の話
広告
スポンサーリンク

 

 

 

こんにちはー。

今日も、左にオネエ、右に可愛い学生さんに挟まれ窓口業務に従事したチャーです。

1日の来場者、計9名

昼の14時すぎからは、3人とも話すことなくなって、

マニュアル読んでると見せかけて、目ぇ開けたまま意識飛んでた。

3月末までの短期バイトですが、楽しんで働きます。

(楽しむ前に、脳起きろ)

 

 

 

家の2階ってー。

(いきなり)

小さい頃、怖くなかったですか?

私、2階が怖くて仕方なかったんです。

このせいで、何度オカンを困らせたか…

 

今でこそ、平気ですけどー。

小さい頃は、

家族で外に出かけてて、帰宅した時がMAX一番怖くて、

いつも弟に2階へついてきてもらってた。

特に、2階の押し入れが怖くて。

これが弟だったから、まだ言うこと聞いてくれてたけど、兄ちゃんと姉ちゃんならきっと放置だっただろうな。

(弟の話、読んどく?こちら

弟でさえも、ぶつぶつ文句言ってたもん。

(そりゃそーやろ)

  

 

なぜって?

 

なんかぁ〜

(急にオネエ)

(今日も一緒に仕事してたから、うつっちゃう〜)

家の人が全員留守の時に、空き巣が入って、

そのドロボーさんが、私たちが帰宅して慌てて押し入れに隠れてる

って、思ってた。

刃物持って。

 

 

帰宅するたびに、毎回この設定が頭に浮かぶんです。

息潜めて、押し入れに隠れてるかも…

私が2階に上がった途端、

ガーって出てきて襲われるー

刺されるーー

ギャーーー!!

って。

この想像のおかげで、2階にひとりで上がれなかった。

それも、かなりの年まで。

覚えてる限りでは幼稚園から、中学まで。

(長っ)

 

オカンは、毎回毎回そんなこと言う私にホトホト嫌気がさして、

「ドロボーとかおらんて、もう!」って、吐き捨てるように言う。

(毎日聞いてたら、そーなるわ!)

弟も一緒に「おらんてー」て言うのですが、

弟しか連れて上がれる子分がいないので、なんだかんだ理由をつけて無理矢理連れて上がってた。

押し入れの前を、わざとバンバンと大きな音立てて歩いてみて、

(押し入れを開ける勇気はない)

何も出てこんやったら、安心して自分の部屋に行く。

(何も出てこんやったらて、出てきたら事件や)

とにかくこの『空き巣押し入れ潜み設定』が、中学まで続いたのですから、

家族はとんでもなく面倒臭かっただろうなと今になって思いますね。

 

なーにがそんなに怖かったのか、

いつから怖くなくなったのか、

自分でも明確には覚えていません。

 

ただ、泥棒なんて早々遭遇するものではないと、理解できるまでにかなりの時間が必要でした。

 

 

 

中学生の時にふと、

あれ?2階も押し入れも、最近怖くないなーて思ったんです。

あれほど2階の階段を登るたびにビクビクしてたのが、いつのまにか「空き巣押し入れ潜み設定」を想像しなくなってた。

たぶん、新しい中学校生活や部活動で、自分の事に精一杯で、空き巣を想像するのも忘れてたんでしょうね。

 

この話をすると、

『うちの子も同じー!』と、今まで何人にも言われました。

自分の娘が、

トイレも怖がってひとりで行けない、

お風呂もひとりで入れない、

どーしたらいい?って相談を何度も受けたことがあるのですが、

これといって解決策を持ってるワケじゃないので、

時間が経って成長したら良くなるよ、としかアドバイス出来なくて。

ママも忙しいから、トイレくらいひとりで行って欲しいんですよね。

わかるーー。

でも、娘ちゃんの気持ちもよーくわかる。

トイレに誰かおる、かも…

風呂に誰かおる、かも…

ありもしない事を想像して、怖ーくなるんです。

 

まあー。

その娘ちゃんも今は、ちゃんと働いてひとり暮らししてます。

いつの間にか克服出来てたそーです。

 

私も、

うちの子も、

って人、たくさんいるかもですが、

その当時はついていく方が面倒臭いけど、いつかは怖がらない日が来るはずです。

(大人になってもまだ…て方スミマセン)

しょーもない想像って、なんでしてしまうんでしょうね。

 

では、今日はこのへんで。

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。

次回もお楽しみに。

にほんブログ村ランキングに参加しています。

ポチっと応援&フォローしてもらえると嬉しいです。

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

いつも応援ありがとうございます。

 

 

広告
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました