わが娘にこれだけは言っとく!結婚とお金の話は一番にしとけ。

子育ての話
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こんにちはー。

昨晩仕事帰りにうちに寄った娘は、

夜更けに妙にノッて語り出し、

話に付き合った結果、

いつもよりも寝不足な母ですが、

今週の勤務も今日で最後なので、頑張って乗り切ります。

 

なにをそんなに話し込んでたかってゆーと、

よーするに、

言いたいことを言おう』ってこと。

 

娘はとくに、

言いにくいことを言うのが苦手

なんだそーです。

まー、みなさん、ほとんどの方がそーなんじゃないですか。

『言いにくいことを言うのが得意!』って人、あんま聞いたことがないしな。

そりゃ、みんな言いたくないよ。

言わんで伝わればそれが一番いいでしょう。

でも、そんなツーカーな相手、あんまりいないでしょ?

だから、言わなくちゃなんねー。

でもそこを、言ってこそ、その次のステップに繋がるんじゃない?

って、ことを延々と話してたんですよ。

 

 

たしかに

言いにくいこと=大切なこと

って場合が多い。

たとえば、タイトルにもあるよーに、

お金や、結婚のこと。

付き合ったばっかだったら、勢いで聞くチャンスもあるかもしれないけど、

月日が経って、少し落ち着いたカップル(最近の子、カップルて言う?)になると、

『ねえ〜、結婚って、どう考えてる〜?』

なんて

ソファに座って、クッション抱えて聞いた日にゃ、

(なんの設定かよ)

この女、さては結婚迫ってるな…

って思われそーでしょ。

だからなかなか聞けないよねー?

さりげに話の流れで”結婚感”についてのお互いの価値観を話せたりしてれば問題ないんでしょーけど、

まさしく、これが「言いにくい話」で。

お金の話もそう。

車で迎えに来てくれて、いつもご飯をおごってくれて、気前よく貢いでくれてて。

気の利いたプレゼントなんかくれたりしたら、悪い気する女なんかいないでしょ?

あら結構お金もってんのねー、

私にはお金使ってくれるのねー、

なんて。

そこに、職業がお堅い公務員だったりしたら、

意外とお金持ってそうだけど、堅い職業だからしっかりとした経済観念持ってそう…

って、方程式でますよ。

でも、

そのお金の出どころ、実は全部借金だったらどーします?

ひゃーー!

こわ!

って話です。

うっかり結婚なんかしてしまったら、人生乗っ取られてしまいますよ。

なので、しっかりと見る目を養い、

『言いにくいこと=大切なこと』

を一番に話せる相手がいいね、と。

伝えたわけです。

 

わりと見た目がチャラい男を好きになるタイプではない長女ですが、

大人しいタイプでも、お金にルーズな人もいるでしょ。

やっぱりそこは、母として、一応言っとこか。

 

 

 

あと、補足として。

『言い方』を気をつければなお良し。

言いにくいことも、強めにヒステリックに言ってしまうと、違ったニュアンスで取られてしまったりするし、

まあ、言いにくいことって、「我慢して我慢してやっと言えた事」だったりするので、それまでの我慢が自然と強めの語尾につながったりするんですよね…(そこはしゃーなし)

なので、結局は、

『我慢せずに言いたいことを言う』

のが、ベストなんだと思う。

小出しにすると、その分、「我慢した時間」てのがないから、語尾も強くなんなくて済むし、

結果、生産性のあるカップルになれるんではないでしょうか。

 

 

ここには、いま、

女サイドからの話をしましたが、

片っぽが努力すればいいって話なワケないですよね。

男サイドも、

話をしやすい環境作りや、態度、

普段の行動、気持ちの伝達…など、

思いやりを持った接し方をしていてもらわないと、

話し合いも出来ないし。

せっかく『言いにくいこと』を伝えたとしても、

受け取り体制が整ってなかったら、

投げっぱなしの片道切符

投げ損。

そこは、ぜひ、

「受け入れ体制完了」な男子と、

素敵な恋愛をして欲しいな、と。

母は切に願うのでした。

 

 

さあ、今日を乗り切れば、終末の休日。

土曜は次女の歯科。

日曜は、中学入学のための物品販売に、

午後は、次女の美容室。

週末もみっちりスケジュールがつまってます。

なので、今夜は、

今夜こそは、早く寝るぞーー

ひな祭りに「おにぎらずキンパ」

では、今日はこのへんで。

 

 

最後まで読んで下さりありがとうございます。

次回もお楽しみに。

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